2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

旅立つ人へ

欲求が不安を超えるとき 昨日はシーサーのお別れ会をした。 彼は読んで字のごとく沖縄出身なのだが、このたび故郷宮古島に帰る。 どうでもいいことだが、僕には故郷と呼べるものがない。 土や血といったものと希薄になってしまっている。 旅に出る前までは、…

自然に身体に頭をあずける

頭主導の手動でなく 休日に勉強をしている。 必要に迫られているから。 いや、プレッシャーは全くない。 全くは嘘か、でもほとんどない。 それでも勉強している。 身体はビタミンと同じくらい、知を欲している。 充実野菜を飲むように参考書を開く。 講習に…

戦争と平和にある1つ1つの真実

憎しみ愛 憎しみや嫉妬、ねたみ。 これらは歪んではいるものの、正真正銘の愛の証。 好きだろうが嫌いだろうが、存在を認める。 他人をなかなか愛せないのは、存在を感じないから。 1日何百人とすれ違い、同じ空間を共有している。 彼ら1人1人にも、僕と…

静かに叫ぶ

人として 人から大切にされていることを知らない人は、人を大切にできない。 人を大切にできない人は、謙虚になれない。愛されていることに気づかなければ、愛することはできない。 愛することができないと、愛されることはない。 自分を愛しているのと、正…

誰も何様ではない

当たり前すぎること 人を見下すようになったら終了。 悪口ばかり言うようになったら終了。 偉いと勘違いしたら終了。 卑屈になるのも終了。 出会いを真剣にしなかったら終了。 出会いは初回だけではない。 自分を大事にしなかったら終了。 自分の未来を大事…

この先にある、見えないけど見えるもの

基本 一番下から見る世界も、とても刺激がある。 僕は今、東京都にいて富士山を見上げている。 てっぺん取ってやるぜ!みたいな気合はない。 気合はないが、気概はある。 自分を自分でバカにしたくないし、諦めたくはない。 だから基本を忘れない。 感じるこ…

いい仕事がしたい

おいしいお酒 どうやってビールの泡を迎え入れるか? プレミアムじゃなくて端麗でもいい。 そういうクオリティも大事だが、大切なのは今日何をしたか。 いい仕事 口だけなら誰でもできる。 思いだけも誰でもできる。 行動と結果。

社会起業家

どっち側? 人の役に立ちたいという、内側の欲求。 少しでも不安をなくそうとする本能。 心配性な日本人は、ある意味で本能に従って生きている。 僕なんか、人より何十倍も心配性だと自負している。 すべてにおいて敏感だから、傷つきやすいし喜びやすい。 …

必然の出会い

できあがっている あまり相手の仕事上の役職や内容は気にしないで生きています。 ある意味では失礼に当たるかもしれませんが、私からすると人は皆、大きな差はありません。 役職やポディションで、対応を変える必要なんかないと思っています。 自然の摂理に…

ないものねだりだったり

それいいね! 東西線で、目隠しをして寝ているサラリーマンがいた。 飛行機に乗って旅行している気分になれるのかな? 崩さない ポジティブは譲れない。 プロとして 一日も早くプロになりたい。 忘れちゃいない 有楽町線のラッシュにもまれているときも、世…

継続こそが力なり

高い壁 やっぱり階段が登れない。 そんなこと言っても登らないと話にならないときには、人は動く。 謙虚 過信と自信は別物。 どんな立ち位置だろうが、どういう関係だろうが人を尊重すること。 どんなに好かれていたとしても、絶対に超えてはいけないライン…

キューピーよりもバンテリン

全身スースー 朝、憂鬱な顔して家を出る。 連行され、着いたのは鶴見川河川敷。 河川敷に寝転び、念入りにストレッチをする。 時間が迫り、列の後方で準備をする。 2時間後、意思という存在自体がエンプティーになった身体はゴールした。 初めてのハーフマラ…

スイッチが切れる瞬間

変わらない 記憶が途切れる。 気づくと朝になっていた。 パワーを出し切った週末に、旅友たちと家飲み。 自分を支えている柱や筋交いを外す。 ひどいもんです。 たっちゃんは大学に戻った。 あゆは情報提供会社に入社した。 ひできとなおちゃんは、変わらず…

愛してるよ

大事に 自分を大事に。 大事にしているからこそ学ぶ。 大事にしているからこそ生きる。 大事にしているからこそ動く。 大事にしているからこそ。 愛している 未来の僕を愛している。 だから今の僕よ、あと一歩前に出ようか。 目の前の世界へ 目の前にある世…

太陽と桜

できない人 労働の喜びを感じていることに、幸せを感じる。 朝早いし、わからないことしかない。 それでも楽しめているのはなぜか? 自分のやりたいことをやっているから。 自分の欲求と夢だけに従い、僕は仕事している。 「できないことだらけ」から「でき…

リフティングを忘れない

街灯の下で こんな僕にでも、青春時代がある。 何かを追いかけていた時期が青春とするなら、今でも真っ只中だけど。 闇に支配された夜の唯一のシェルターは、家の前にある街灯だった。 街灯の下で、不自然にぶれる影と共にリフティングをしていた。 リフティ…

切り開くのは誰かではない

儀式 ネクタイを締めて鏡を見つめて「俺はできる!」と声をかける。 幸福を呼ぶウサギのぬいぐるみの頭を撫でる。 1年ぶりの儀式をして玄関の扉を開けると、新しい世界が手招きしている。 そういうわけで初出勤しましたが、それについては明日書きます。 と…