戦争と平和にある1つ1つの真実

憎しみ愛
憎しみや嫉妬、ねたみ。
これらは歪んではいるものの、正真正銘の愛の証。
好きだろうが嫌いだろうが、存在を認める。



他人をなかなか愛せないのは、存在を感じないから。
1日何百人とすれ違い、同じ空間を共有している。
彼ら1人1人にも、僕と同じ一冊の真実を歩いている。





資格ない
あんなんで大騒ぎされたら、僕は何度逮捕されるだろう。
あんなんでバッシングされたら、僕は国外追放だろう。
人は本気で生きれば生きるほど、変態になる。



ましてや、なぜに自分のものさしや価値観で人を計るのだろう?






戦争と平和
目を閉じる。
目を閉じたときに出てくる、イメージだが真実の世界。
起きてはいけない悲しみの連鎖は、今も止まらない。



亡くなる人の単位がでかくなるほど、人は悲しみを麻痺していく。
個人単位で亡くなると、個人単位のドラマを連想する。
しかし単位がでかくなると、ドラマは作られずただの数字になってしまう。



僕らと同じドラマを送っている人たち。
いつになったら、僕はドラマの登場人物になれるのだろう?