その気持ち、どう受け止めるべきか

武器
磨きをかけて、突出していくには自己規律と忍耐。




わかっているけど
今日できることを、明日に延ばさないこと。




時は金なり
時間は、金を生んでいく。
どう使うかによるけど。




相関関係
人や組織も、−1の相関関係があってもいいと思う。




富やモノの分配の矛盾
人類の8人に1人は、慢性的飢餓状態にある。
5人に1人は、安全な飲料水を手にできない。


世界の裕福な500人と、貧しい4億人の合計所得が同じ。
世界の裕福な2%の人たちが、世界の家計資産の半分を所有。
世界の最も貧しい50%の人々は、世界の家計資産の1%を所有。



こういうデータだけを見ると、単純に貧困国が経済発展すればいいと思う。
しかし・・・
中国の開発路線が、もしアフリカや南アジアなどの貧困な地域で模倣されたら環境の影響は計り知れない。
地球は、現時点で自浄作用ができない。
どこの国も日本のように発展すると、地球環境は破壊される。
それって、先進国にいる側から見た恐れなんだけど。



貧困国は、関係ないのに異常気象で被害をこうむっている。
自然は人類だけのものではないが、ごく一部の人たちの利権のために蝕まれている。
そのしっぺ返しは、地球に住む全生命がこうむることになる。
世界的な格差は、固定化されている。



経済は、生物圏を支えうる規模を超えることはできない。
経済成長は、すでに非経済的になっている。
今の経済発展は、満員の地球では持続可能ではないので「真の発展」ではない。



じゃあどうするの?
量的拡大から、質的発展への転換!!!!
スモールライトでもできればいいのにな〜。





貧困国が経済発展すれば、環境破壊はさらに進んでいく。
かといって、格差が埋まらない今の世の中は間違っている。
先進国は経済がダウンしても環境を守っていき、貧困国は環境を気にしながら経済を発展させる。
そんなことは、国の利害関係が一致しないから無理だしね。
でも、なにかあるはず。



難しい問題は、ほかにもある。
企業が、いくら環境保護を叫んでも大きな転換はできない。
なぜなら高い収益を望む株主が、それを許さないから。
経済を改革する力を持つ重要な利益集団は、投資家だ。
マイクロファイナンスベンチャーキャピタル投資など革新的ビジネスが、一般的な投資になるような仕組みを作っていきたい。無知だけどね。




そして僕の結論。
不動産と金融が絡み合ったように、後発国や地域への投資も、小口で流動性の高い商品にできるはず。
今の世の中から、金を捨てることはできない。
そして投資とは、僕の中では教育を意味している。