オクラホマ

アメリカ大陸の真ん中辺りにいます。オクラホマ州だかなんかです。
皆のおかげで、いつもうまい飯を食ってパワー全開です。
黒人が多くなったのと、道路の整備が悪くなったのと、人が閉鎖的になった気がします。
あくまで何となくです。
明日にはラスベガスです。気持ちは大博打してくるつもりですが、賭けるのはお金ではありません。
毎日、熱くなったり寒くなったりと体調管理しっかりしないとです。


昨日は軽くハイキングするつもりが、遭難しかけました。
自然をなめちゃいけない。
それでも自然は美しいし、緑は気持ちよすぎる。



自然の中に身を置いているせいか、野生化しているようです。
爪が伸びるのが早いです。走りたくなります。


今日はミシシッピ川を見てきました。
ワイドすぎて、なにがなんだか。
今まで溜めてきたのを吐き出します。







人間の欲は底がない。
最高の気分を毎日味わっていると、それが当然担になってしまい、さらにさらにと上を目指していく。
それがあるからこそ、文化があり歴史があるのだろう。
つねに100%になることはない。
あると人は努力しなくなるだろう。
刺激も求めなくなる。止まってしまう。
人は絶対に止まっていられない。
同じ場所にいることはできないし、いたくない。
ニートも夜になれば町を徘徊する。寝たきりの人だって動きたい。
寝返りをうちたい。
それを変化とよぶ。
昨日の状態ではない今。
そして未来にむけて、変化をすることを止めてしまうとストレスになる。
なぜなら頭は先に変化しているからだ。
身体と頭がバラバラになる。
とにかく動くことだ。それにかぎる。



やりたいことがあって、それをできるようにするために動くだけだ。
やらなきゃいけないことなんか、世の中にはない。
すべては欲求からきているものだ。
今目の前にあるものは、欲求からきている。
まあ考え方次第だろうけど。
そんなことを常に考えているわけではないけれども、気分のいい朝になぜかそんなことを考えていました。



横断は順調です。暖かい風と光を浴びながら、ワンピース号は進んでいます。
アメリカにいると、細かいことなんか気にしない気分になります。
なにもかもばかでかい大自然を目の前にすると、家も車も身体もでかくなっていくのでしょう。
アメリカでエコを叫んでも、この大自然を目の前にすると、大丈夫だろとなっちゃいますね。








スケール
なにもかもが、ばかでかい国アメリカにいるとワイルドとか、スケールがでかいとか、そういった側面での男を磨くことができる場所なんだろう。
だからこそ、アメリカ人は世界を相手に偉そうに?することができる。
ヨーロッパでは「知」や「愛」という側面を磨かれる。
アジアではハングリーさを養ってきたのだろうと自分にいいように考えると、旅はいろんな角度から鏡として自分を見ることができる。やっぱり旅はいいもんだ。





人vs木
木の数は、人の数よりどのくらい多いのだろう?





1人の定義
1人では生きていけないが、1人ではないことを証明するために人とつながるのは高校生や、せいぜい大学の意味のないサークルまでだが、実際には社会人での異業種交流会や、特定の友達といるだけで友情を確かめ合うことや、愛社精神という名のもと皆でお手手つないで歩きましょう的なことをして、いつまでもダラダラとしているものです。
1人では生きていけないという事実があるからこそ、周りにいてくれる人たちのために自分という存在が何をできるか。依存しても傲慢になってもいけない。
友達が何人いるかなんて何の尺度にもならない。
自分が思っていないほど、人は自分を認めてもいないし気にしていないだろう。
自分が特別だとか、変わっているとか思っている人ほど普通で、普通に普通じゃない事をしている人が特別で変なのだろう。





ガラスの装甲車
旅を通じて、人はときに装甲車のように強く、
ときにはメイドインチャイナのように脆さがあることを理解する。
どちらも常識とよばれているラインからは大きく外れている。
人はどっちにもなる生き物なんだとわかった気にならずに、わかろうとすること。





切れないもの
こうやって最高の生活をするためには、必要のものがある。
人と金は切っても切れない。






限定
ヨーロッパの終盤から、室外でのみ代用としての喫煙者になった。





先を読む
3日後、3ヵ月後、3年後のスパンで先を読むのが自分に適している。





悪夢
パンツに腹がのる夢を見た。身体動かそう。




先駆者
どんなことでも初めてやった人には敬意を払う。
イオニアや先頭を走るリーダーには、もっと評価するべきだ。
リーダー論や育成は必死にしているのに評価が足りない。
坂本竜馬が言ったとされる「8割仕事したら、残りは人に譲る」そんな人になりたい。






最優先
義務やプライドも必要だが、なによりも楽しむことを忘れてはいけない。





きれいごとを抜きにして自分と直面して、リアルにこれから先を生きていく方法
少なくてもお金があれば、人生を楽しむことができることを多くの旅人は知っている。
ようは入り口が広い。
無駄なことには金を使わないし、中途半端が一番損することを知っている。
中級?サラリーマンが損していることは誰でも知っている。
お金を持っている人のほうが節税の方法を知っているし(だから火炎を持っているのかもしれないけど)、お金を持っていない人は、お金を取られることはなく、むしろ生活保護を受ければお金をもらえる。
お金がない人は余計なプライドがない。お金を中途半端に持っている人が、一番意味のない無駄なプライドを持っている。
日本では100円だが、東南アジアでは1000円になる。
価値観は1つではないし、今生きている場所が全てではない。
やってみりゃ、なんとかなるもののほうが多い。
そういった豊かに生きていくために、学校教育や社会で教わらないことを、旅を通じて学んでいる。ここからが本題なのだが、そんな貪欲なはずの旅人が、より豊かに生きていくうえで必要な手段であるお金の稼ぎ方には目を向けない。
より貪欲に楽しみを求めていくと、自分の皿を広げるのと同じように、お金を作り出すことは必要なはずである。
人間の欲には限界がない。現状を受け入れても満足はしないはず。
自分の皿もノーリミットだが、お金の作り方だってノーリミットだ。
日本にいる人たちは、お金を稼ぐことには頑張るが、お金をどう使って楽しむことは後回しになり、本末転倒になる。
お金を持っても楽しみ方を知らない人は多いし、もっとお金を持ちたいと思っている人がお金を持っても楽しめるかどうかは疑問だ。
現状で楽しめない人が、お金を持ったところで楽しめるはずはない。自分の皿とお金の作り方は、どっちに偏ってもいけないし、人はやはりバランス。







投資
今の経験(時間)が、どのくらい(具体的に)投資になっているのか意識する。
楽しむことと投資のバランスがどうなっているのか?
お金も同じこと。楽しむためなら、いつどのくらいどうやって楽しむことができるのか、当市としてならいつどのくらいどうやってリターンされるのか。
意識しながら生きていく。





注意
少ないお金で楽しめる人が、多くのお金を持つ過程で楽しめない人になる可能性がある。
どんなときもバランスを意識する。心と身体もバランスだ。








早速
もっとお金の匂いがする人になろう。
こういうタイミングで日本に帰ることができるのはラッキーだ。
やっぱり僕の人生は必然だ。
なにもかもが、うまくはまっている。怖いくらいだ。「誰だ!僕を操っているやつは!」会ったら言いたい「有難うございます」
日本に帰り、日本にいる人たちから多くのことを学ばせてもらって、旅を再開することができる。
そのためには無理やりと思われてでも「会いたい」思いを主張して、時間を作ってもらい遠方の人にも、事情がある人とも会いたいな。


アイディアも100出せれば1つくらい当るだろう。
センスなんか後から付いてくるだろうし、今は出し続けることからだな。今正にしている生演奏の美容室もいいな。不動産は何と組み合わせようかな?
立地がいいんだから、1階はカフェにするか。
デートや仕事の待ち合わせ場所に最適だし、情報も集まるし、交流もできるし、入り口は広がるだろうな。
カフェでは無料で詳細な検索ができて、スタンプが溜まれば不動産取引で割引がある。
逆に不動産で成約した人は、カフェの無料券を渡す。
あるいは割引カードでもいい。そうすれば、地域密着も根付くし、成約者は他に逃げていくこともないし、つながっていくだろうな。
ケンのような外人専門もいいだろう。今後、東京から外人は減ることはないはずだし。
外人でも英語の喋れない人向けだと尚いいな。独占だろう。
スペイン語専門不動産でもいいか。国際語が英語だからといって、外人が英語が得意なわけではない。
フランス人の英語は聞き取りづらいし、彼らだって母国語の方が安心するでしょう。
これから先、日本に入ってくるであろう中国人は、華僑のネットワークがあるから無理だとしても、コリアンとかはどうだろう。でも、ビジネスで来る日とは会社がなんとかするだろうし、学生は寮になるのかな?まあいいや。誰かに聞いてみよう。



話は飛ぶが、これから先の世の中は知識ないのに汗だけかいて営業するのは、英語喋れないのに外人と話すようなものだろう。入り口はうまくいっても出口はそうもいかない。
征服も知的にしないと、知的な女性にならないだろう。
出口を求めていないのなら、東京という日本で唯一の国際都市は捨てて、地方でやればいい。
自分たちのスタイルが合ったところを探すか、システムを時代に合わせる。
スタイルが違うのに、自分たちのスタイルを変えないでやっていけるはずはない。
インドでナイフとフォークを使って食事をするようなものだ。
自分たちがどうとかの前に(どうとかなんか押し付けであってどうでもいい)、客は何を望んでいるのか、どうしてもらいたいのか、何に喜ぶのかを知って、ニーズにこたえる。
そのサービスをるために、何を捨てるのか。システムをどう変えるのか?
都心の人はネットワークと役に立つ情報である知識を求めているのでは?
勝手な意見ばかりで申し訳ないが、システムと人材の2本さえしっかりしていれば何とかなるはず。
社員がまじめに働けば、利益が出るシステム。
人材とは辞めない人ではない。辞めてもらって大いに結構。
辞めて他で何か起こせば、それで1つネットワークができる。
言いなりでもない。言いなりならパートやバイトで充分まかなえる。
一番は可能性だ。化ける可能性。給料は投資でしょ。
今の評価も必要だが、将来性で投資はする。
なにかしでかすんじゃないかという期待をどれだけ持たせるか。
大風呂敷開いても全然いいでしょう。





魅力
日本でしたいことは、上に書いたとおり多くの人たちと話すことだ。
意味のない会話には興味はないし、意味のない繋がりにも興味はない。
はやく人に会いたいな。





バランス
ハイキングコースと呼ぶには過酷過ぎる道を歩いた。
その後のビールとディナーはいつもより美味しいし、頭もスッキリしている。
やっぱりバランスだな。






そして今
暗号とはなんだろう。
暗号があると、人は気になる。
秘密は興味。知が宿る暗号。
そこにはビリヤードよりも将棋よりも先を読む力と楽しみがありながら、
もっともっとネトネトしていてリアルだ。
温度のある粘つき。
だったら僕らも暗号を使おう。







ラストチャンス
人生にラストチャンスなんかない。
なぜなら最後なんてないから。
だから力を抜いて、今日を楽しもう。