あせらない

ようやく自分自身のことができるようになってきた。
今日の予定であったフィットネスやFPの申請はできなかったというか、しなかったけど読みきる予定だった本は残り4分の1だから大丈夫だろう。
少しずつフェードアウトしていくけど、あせってはいけない。
あせって行動してもいいことはない。
落ち着こう。



僕にはライバルはいない。
僕がすごすぎてライバルになるやつがいないとかではなくて、僕は誰かと比べるのが嫌なだけです。だから誰かと比べられても何とも思わない。どっちがすごいかなんて、それこそ人間小さいし、僕は誰からでも盗もうとしているし、僕には人を認めることが出来るし、なにより人が好きだから。ただ同じではない。人なんだから誰もが人とは違うんだけど、言葉にすることが出来ないが「違う」人はいる。たまにしかないけど、その人は明らかに次元が違うのである。それをすごいとか幸せだとは単純に思えない。「違い」のある人は、そのぶん苦労したり悩んだりしている。それがわかるかわからないかは、大きな差を生む。



天才のほとんどは病気で片付けられてしまうというのを、なにかの本で読んだことがある。レインマンの病名なんだっけ?そんな感じでアインシュタインも、モールツアルトもエジソンもルソーも病気だったらしい。でもね、病気で天才を片付けられてしまうと、天才は憧れではなくなってしまう。天才の裏には才能とは別に目に見えない努力や思想や軸、強さがあると思って尊敬するのに、病気の一言で終らせてしまうと・・・。



僕には夢がある。
夢を夢で終らせない。そんな歌詞がある。
夢で終ってもいい。
生きているのも夢みたいなもんだし。
リスクを負わないのが幸せではない。
不幸にならないのが幸せではない。




生きていると感じるのはどんな時か。
ワクワクする感覚は生命を感じる。
鼓動は生命の音である。
情熱や感動は内側から熱くなる。
熱も生命の証である。
音と熱。





ひかれることがある。
それだけ僕は未熟者かもしれないけど、それでもいいと思う。
成熟がいいなんて思わない。
僕には音と熱があればいい。
長生きして、なんになる。
生きているだけでは意味がない。
生かされているだけでも意味がない。
本気になって生きていないと面白くない。
そんなに命も、命の時間も安くない。
自分の命も時間も買えない。
世の中は金かもしれないが、命は金ではない。