感じたこと (長文)

タイトルを書くとき、長々と書くことになるだろうと感じた。

火曜日、無理やり「ある時間」をこじ開けた。
自然のままでは、こじ開けることのできなかった時間である。
あまり、こういうことをするのは好きではない。いつもならやってないはず。
しかし、今回は無理やりにでもこじ開けようとしてる自分がいた。
今思うと、それは自分にとって大事なことだと、本能で察知したからだと思う。
実際、行ってみると何でだか理解した。
間違いなく、大きな力を得ることが出来た。

最近のヴェルディの試合は、全く見ていなかった。
見る気にならないんだから、映像が目の前に入ってくるわけがない。
それがどうしたことか、ここ最近気になるようになってきた。
それが、一瞬の内に沸点に達して急遽、生で見てみようと思った。
その日、ベンチ入りすることは知らなかった。だが、何かの力で僕を引き寄せてくれたんだと思う。

初めて買ったチケット。いつもは用意してくれるので勝ったことが無い。
そして、初めてのゴール裏。
そして、ネットで知り合った人達にお会いした。やっぱり、皆思ったとおりいい人達だった。これなら大丈夫って思った。僕も、自然体でいた。同じファンの1人としてゴール裏で同化した。
いつもは離れたところから見ていたから気付かなかったこと。
「本気の顔」とでもいうべきか。
別に自分自身がどうこうなるのが勘違いだが、それら「本気の顔」から眼を背けることはできなかった。
ただ、一つだけ残念だったこと。個人個人は本気なのに、うまく融合されていないこと。もちろんこれは勝手に感じた、勝手な感覚なのだが・・・ 

それはそれとして、僕は物凄いパワーを貰った。ギブ&テイクではなくテイクばかりになってしまったが。 やっぱり、彼と同じ血がつながってるわりには、自分は弱過ぎる。まだまだまだまだまだまだまだ何もかもが足りない。人間性、将来性、なにをっとっても取ることができないくらいに小さな器。
それを知りえることができたことだけども、自分にとっては大きな成長だった。だから彼には感謝してる。でも、そんな自分も彼と2人兄弟だったら、バランスは大きく崩れていたと思う。自分達の上に絶対的な存在である兄がいることで、今の自分がいる。この3人の中で1人でも欠けていたら、全てが変わっていたと思う。

肝心の試合だが、ほとんど見れてない。そっちよりも、応援してる人達とベンチを眺めていた時間の方が多いかもしれない。だから点が入ったのは良かったが、裏側からは全体が良く見えないので、試合の実態を知ることはできない。なんちゃって解説もできない。



サッカーの話はここまで。
その後に、お会いした人からも僕は大きなパワーを貰うと共に、自分自身を解放させることができた。これだけ、何にも考えず話ができたのは久し振りだった。といってもあまり酒のあれで覚えていないんだけど。間違いなく、誰かが自分の後ろに近づいてきても、気付かなかったくらいだったのは確かだ。もちろん、これもサッカーを見た後だったのでという理由もあるだろうけど、と言い訳をしておこう。


そして昨日はいつもどおり全てを遮断して、内へ内へと入り込み読書とウイイレ


今日は、アウトキャストの新譜が出たのでそれを聞きまくるつもり。