戻らない
戻らない
記憶にあろうがなかろうが過去は変えられないし、戻ることもない。
すべて過去のその時の自分が選んだことだから。
その時の、そう今の自分も「今の自分の意思」によって動いており選択を繰り返しているだけ。
完璧とは選択をミスすることがないことなのかもしれないけど、
選択にミスがあるのかどうかもわからない。
選択をしないこと、つまり何も動かないことはミスかもしれない。
また外れちゃけない道もある。
道に迷うこともある。
それでも道は続いていく。
誰かにうんざりされながら、誰かに後ろ指指されながら、誰かに喜んでもらいながら。
その誰かばかりを気にしていたら・・・。
なんだっていい。
ペテンだろうがマナー違反野郎だろうが、なんだろうが。
そんな人の評価を気にするために生きているわけではない。
そういう人たち相手には接待に徹すればいい。
僕がいつもする接待ではなく、属にいう接待。
港区ではないところに育った環境は変えられない。
常識として身についていないものも多くあるだろうが、
身に付けてきた処世術はある。
僕をけなす人は、身近にいてほしい。
エムではないけど、どんどん欠点は直していきたい。
そして僕は人の悪口だけは言わない人になっていける。
僕がけなされるたびに、僕はけなさなくなるだろう。
僕は、もう一度人生をやり直せるといわれても戻ることはないだろう。