座右のゲーテ

座右のゲーテ

自分の人生に大きな影響を与えた本の一つ。
これだけ落書きだらけになった本は他にない。
ドミニカ共和国からマイアミにかけて一緒に旅した。



好きなフレーズや解釈した言葉を羅列。
・スケールは大きく、集中する対象は絞り込む
・最も偉大な技術とは、自分を限定し、他から隔離するもの
・仕事とは、世間よりもどれだけ得意なことなのか、それがプロ
・勉強のための勉強は無駄
・最高を知れば、あとは自ずとわかるようになる
・好きなものではなく、いいものに接する
・独創性などない、ベースは過去にある
・何かを話したり考えるとき、基準が何なのかをはっきりする
・世界で一番ものすごい勉強をした人が独創的な仕事をしている
・会話を広げるには素材が必要不可欠
・いちばんいいものに取りかかっておくと、それは一生の資本となって自分を豊かにする
・経験も資本になる
・異なる時代、異業種こそが刺激の宝庫
・偉大な先人と交わりたいという欲求
・若いうちはもみくちゃに
・世間を知らないと何も始められない、それこそ山にこもるしかない
・言葉というきっかけがないと思考は始まらない
・自分の読む範囲(住む世界)が限られてしまうと、世界は広がっていかない
・助成というものを知らずしては生きていけない
・くせがない人は、そもそも人なのか
・何かに夢中になるからこそ、何かが抜けて欠点になる
・インド人と接してからは、だいぶ楽になった
・先立つものは金
・目的のない浪費ほど無駄なものはない
・出会いは大事だからこそ、傷つくことがあってもはじめから裸になる
・勝っているときはやり方を変えない
・自分に飽きないのも才能
・自分という木に水をやれるのは自分しかいない
・他人の評価を気にしない
・最初から対象を広げない
・オリジナルなものはない、いいものや異質なものを飲み込んでいく
・世界は広いと気づけば広くなる
・表現の場は点だが、吸収の場は世界中にある
・面白い人やいい人なんで、どこの世界にもいる
・壁も人が作ったものが多いから、壁さえも縁
・壁にぶつからないと、自分のレベルがわからない
・美しい花を咲かせるために、今を全力に
・こっちがマジになれば相手もマジになる
・人間にも世の中にも矛盾がある
・感情は自分よりも自由だ
・過去に執着しない
・いくつも作品を作る、仕事も作品