プロフェッショナル

最近よく耳にする言葉。
人によってプロの意味は違うだろう。
僕にとってのプロとは、
「勝負できる人」だと思う。
あるいは
「勝負しなければならない人」だと思う。



僕は、組織に守られてしまってる。最初は大嫌いだった組織を心地よく思ってしまう瞬間がある。その度に、僕は初心に戻る。
初心とは、個人の力を信じることである。
組織にかなうはずない。世間にかなうはずない。社会にかなうはずない。
無知ゆえの初心。それは最も失ってはいけない大事な気持ちである。


組織を使う気でいたら、使われる。なんてことよくあるはずです。
どっちも心地いい関係なんだろうけど、そんなのは僕らしくない。
僕らしいの意味もわかってないけど、僕には合ってない。
いつも周りが右に行くなら、左に行ってた。
基本的には、外でコミュニティを作ることはなかった。


それが、最近そうでもなくなってきている。
原因はわかってる。
それは、本当にカッコ悪くて口に出したくないことだけど、彼女がいないからだ。
思春期から、彼女がいない生活は今までなかった。
かれこれ10年以上、女性に依存してたことになる。
1人でも僕を包んでくれると思えば、外では思う存分孤独で突っ張れることができた。人を寄せつけなかったり、寄らなかったり。
その時の僕は、成長していただろうが強くなってはいなかった。


もしかしたら、今の僕は成長は止まってるかもしれないが、強くはなってるのかもしれない。よく言われることだけど、彼女を作るのは本当に僕の場合、難しいと思う。別に落胆してるわけではないけど。


僕は、今まで間違えてたかもしれない。いや、忘れてたのかもしれない。
僕は、「プロ」なのである。
だから、何をするときも、僕のプラスになることしかしない。
テレビ見るくらいなら寝る。



仕事人間になる。会社人間ではない。視野も狭くなるわけではない。ただ、僕はやっぱり最後は一匹狼なんだと。いくら、周りにいい人に囲まれ心地よくても、僕は強くならなきゃいけない。狭い中で見失ってはいけない。



僕はやる。仕事でも必ず結果を出す。人としての成長もする。一生懸命生きる。
理由は無い。それが答えで必然。