どうせ死ぬんだよ

無意識で真似する
相手や空気によって、態度や人格を変える。
自分でも何者だかわからないくらいカメレオンになる。
まずは相手の鏡になって同じ空気を作り出す。
トッポイ人を相手にして、かしこまっていたら同調できない。
生真面目な人を相手にして、強気でいたら同調できない。




もちろんスタイルというか信念は変えない。
相手にとって大切なものを大事にしまっているものは何なのか?
まずは相手になりきってみないと、何を求めとめているのかわからない。




逆のスタイルを行く人もいる。それも間違えではないしリスクは少ない。
弱気の人には強気で当たり、強気の人にはかしこまる。
しかしほとんどの人は常識としてそうしているから、誰も変わらない。




相手が一番大事にしているもの。
そこがスタートだから、相手を知ろうとしたり同じ空気を作るには真似するのが一番。
人によって大幅に自分を変えられることが、幅なんだと思う。
だから指摘されても気にはするが、これは僕のスタイルだし武器だから今のところ変えるつもりはない。
相手や空間に対して自分の押し付けなんかしたくない。





どうせ死ぬ
どん底から復活した後輩と祝杯をした。
どん底状態の時期に相談を受けた際に、「これでねたが増えたね」と話した。
シリアスな状況ほど、後になって笑えるものはない。
ネタにするために、あえてシリアスな状態を作っているのではと思ってしまうときもある。
いくらシリアスになろうと、どうなろうと死ぬんだから。




危機や不安や心配や絶望から逃れられても、死から逃れることはできない。
だったらポジティブに生きているほうがいいし、ワクワクしてたい。
シリアスや危機感や批判だけで生きているなら死んだほうがいい。