時期が来ている

1日をこんなにも大事する時期も今までなかった。
一旦のつもりとはいえ、今の環境から離れることにリアルさを感じてきた。
まだまだ中途半端な状態となっているが、それはしょうがない。
なんだかとても小さい話だけど、生まれてこなかった場合の世界と僕がいなくなった後の会社を想像することは同じことだ。そうすると、さびしいとかじゃ言い表せない何とも言えない気持ちになってくる。



会社を愛していない。愛社精神なんてまっぴらだ。
仕事は愛している。人生の大事な1つだし。
会社の人たちにはラブだ。
明日も予定では明後日も、明々後日も、その次の日も、またその次の日も飲むことになっている。ただし、一番近いやつらとは飲んでいない。彼らとは最終日とか、4月以降だろう。もしかしたら、彼らと近い距離にいるのも、これで最後になるかもしれない。彼らは、そんなことリアルに感じることもできないだろう。僕は、そうなるかもしれないという気持ちがあるから、彼らには今まで以上に厳しく対応する。彼らと仲良しこよしでやっているわけではないけど、仲良しこよし以上の関係だと思っている。リアルを感じることは簡単ではない。そして別れも簡単じゃない。最近、泣きそうになることが多い。僕だけの一方通行でもいいと思っている。彼らに見返りなんて期待していない。彼らは、歯を食いしばりながら僕をサポートしてくれたので感謝している。彼らが彼らじゃなかった可能性もあるけど、こうやって近づいたのは縁だし、だからこそ大事にしたい。




近いと、わからなくなる。
離れて、初めてわかることのほうが多い。
彼らに「自立」を求めているが、僕も彼らから「自立」しないといけない。
そんなに簡単なことではない。
複雑に絡み合った線を、ほどいて外すことは容易ではない。
それだけ時間の共有とは強くて粘っこいものがある。



君らと話せるのも共有できるのも、これで最後かもしれない。
君らだけではない。僕の周りで僕を支えてくれる全ての人たち。
僕は、いつでもこれで最後だと思うようにしてきたつもりだったが、全く持って「つもり」だったことが今回よくわかった。それがわかっただけでも良かった。
最後と思えば、気まずいなんて言葉は存在しない。相手のためだけを思って話せるし、自分の感情に沿って動ける。




今日は、友人の結婚式だった。
人との出会い。そして喜び。
呼んでくれて有難うございます。



iPodの編集がしたい。その時によって求める曲は変わる。今は音をなにかしなが
ら聴きたい。音は前でなく後ろがいい。
ルートが決まらない。勉強しよう。日課にしよう。3末までに決める。予算の組
み立て、期間、周りかた、何を見るか、ビザ、一つ一つ片付けていこう。
人との関係は変に意識しないようにしよう。ストレスになるし、こうしなきゃい
けないと思うのは自然ではない。考えない言い訳にしているのかもしれないが、
身体に任せよう。長い目で見ながら、今したいことをしよう。男として自信の源
は愛されることだ。男から、なにより女から愛されること。ノリにノルには自信
もいる。愛されることは素晴らしい。生きている。生かされている。愛している
。愛されている。熱くなる。どちらでも体温が上がる。すがるのではなく、すが
られるわけでもなく。感情を刺激する。人生を楽しむ感覚は出会いと経験の数だ
け増えていく。同じような感覚は二度とない。